ジャガイモなどの発芽を抑制する為に利用される放射線照射。
コバルト60やセレニウム137などの放射性物質が食品照射に
利用され、発芽を抑制したり、害虫や細菌を殺そうとするものである。
殺菌には500万ラドもの放射線が利用される。
人間は200万ラドの放射線照射で死亡するから、
食物の照射に使われる放射線がいかに桁違いに強いかは
容易に判る。
しかし、食物に強度の放射線照射を行っても、最近が完全に死滅する
訳ではなく、完全殺菌になるまでの強度で放射線照射を行うと
当然のことながら成分は激変し、食物の栄養価は下がり、
照射臭という特有な臭いが発生するそうである。
完全殺菌ではないから、細菌は残っており、この細菌が
どんな突然変異をしているか知る由もない。
食物への放射線照射は、分厚いコンクリートで遮断された照射室の
中で行われ、食物はベルトコンベアで送り込まれ、一定時間放射線の
照射を受ける。
作業員は宇宙服のような作業服で被爆を避けるそうである。
食物が放射線を浴びると、食物自体の原子・分子が構造変化を起し、
食物中にこれまでなかった物質が発生し易い。
照射された食物では、その食物の成分組成が変化することが
安全上の問題となる。
放射線照射をしたエサを動物に与える実験では、
奇形、染色体異常、生殖器官異常、死亡率の増加が発生している。
科学技術庁のデータでは、
ネズミに3万〜6万ラドの放射線照射をしたジャガイモを与えた場合、
体重増加の割合が減り、
6万ラドの放射線照射をしたジャガイモをエサに加えたネズミの雌は
卵巣の重量変化が認められたそうである。
ロシア等の諸外国の研究では、放射線照射ジャガイモが胎児異常の
原因となることが判っている。
正常な成年男子の精子数は1cc当たり2億と言われていますが、
近年、5,000位の成人男子も少なからずいる、と聞いています。
原因として考えられることに、
1. 食品添加物
2. 電磁波(携帯、TV、パソコン、高圧線)
3. 放射線
が挙げられます。
【参考】ガンは伝染する 笹川英資著 文芸社